だから「我想う」

我想う支援日誌
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想ったことを文字に起こす

春夏秋冬問わず、毎朝起きると体重計に乗り、シャワーを浴びながら、歯磨き、洗髪、その間に色々考えるのがルーティーン、自宅を出発すると更に到着までの20分間で大枠がまとまり、事務所に入るとPCを立ち上げメール確認後、ブログダッシュボードでタイトルだけ書き、本日の体重、血圧計測して記入すると仕事開始。

時間が空けばPCに向かい毎日書き溜めた「タイトル」からブログを書いて保存、翌日読み直して掲載する事もあれば削除する事もあります。分かり易く言えば『日記』ですから、似たような内容、全く同じ内容があっても不思議でなく、何度も書いてる内容はそれだけ想いが強いのです。

ブログを書く姿勢は人それぞれ、文字を「お金」にしたい人もいれば、特定の人達に向けて自分思考を発信したい人もいるし、何もできない癖に言うだけの評論家、間違いにも気付かず堂々と発信する葬式アドバイザーもいて、読む人はネットが正しいと思い込まない冷静さが大事です。

僕の場合はタイトル通り『我想う』で、会員の中にも読んでくれてる方もおられるようですけど、基本は自分の備忘録(重要な事項を記録しておくためのメモ)何度も書けば書くほど、潜在意識に刷り込まれるから、日々の支援活動の中で活かされることにもなります。

何度も書くから対応策に辿り着く

他人は知りませんが、1度の考えで対応策を思いつける事は少ないけど、何度も考えてると解決方法を思いつく事も多く、以降はそれが指針となり同様の問題はすんなり解決できるようになります。

シャワー中に思いついた事でも、事務所に到着した時点で忘れてる事は何度となく経験した結果として、車内で思い出して何となくまとめるように成ったんだと思う。

葬式の祭壇供物は何の為? わずか1時間の葬式の為に30万円の供物を飾る価値はあるのか!? 1時間飾って花屋が持ち帰る2万円の生花スタンドも同様、もっと言えば死後は身体を拭いてくれる病院が多いのに湯かんが必要か? 誰も着たいと言わない白装束に何の意味がある?書き出せばきりがない。

各葬式プランしかり、生前アドバイス、死後アドバイスも然りで、日々考えた結果が今の支援内容となってる訳で、日々思い描く疑問、要望、反省の繰り返しであり突然の思いつきでなく、日々書き込んであれば、いつでも振り返れるのも大きなメリットです。

10年前、15年前、自分が何をどう考えてたのかも分かるし、記録に残しておけば政治家の常套手段「記憶にございません」と誤魔化すこともできませんから、自分の発言にタガをかけ覚悟にも繋がります。

100万円の授業料は高過ぎる

当支援センターに入会される人の半数以上は過去に葬式経験がある人達、過去の経験が決して良いもので無かったから、当方利用者も含め人づてに話しを聞いて入会相談に来られるのですが、時すでに遅しで100万円以上の授業料を支払った家族のほうが多いのです。

本当は来館される前に読んで欲しいのですが、残念ながら読んでる大半は失敗経験者、それでも失敗経験者から「読んでごらん」と言って貰えた人は事前に読んでくれるでしょうから、無駄な授業料を払わずに済みますので、僕自身の備忘録でもあり、当方対象者への転ばぬ先の杖感覚でもあるのです。

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